モリンガ茶とギャバの関係とは

モリンガ茶にはギャバが含まれている

そもそもギャバって何?

モリンガとギャバ
ギャバはアミノ酸の一種で、正式な名称はγ(ガンマ)-アミノ酢酸と言います。
英語表記のGamma Amino Butyric Acidの頭文字を取って、GABA(ギャバ)と呼ばれています。
リラックス効果があるということで近年注目されています。
ギャバはグルタミン酸から生成されるアミノ酸の一種ですが、身体を形成するタンパク質を作るためのアミノ酸とは違い、脳や脊髄といった神経中枢に存在し、興奮を沈める抑制性の神経伝達物質としてリラックス効果をもたらす働きをします。
ギャバは主に発芽玄米や漬物、味噌、醤油といった日本古来の食べ物に含まれていて、キムチ、ジャコ、かぼちゃ、トマト、キュウリ、メロンなどにも多く含まれています
ギャバに含まれる抗ストレス作用がストレス社会の現代人の脳に必要とされています。
脳内のギャバが不足すると興奮系の神経伝達物質の過剰分泌が抑えられなくなり、精神的な緊張感が長引いてしまいます。その興奮を抑えるためにもギャバは欠かせません。
また、ギャバを生成してくれるグルタミン酸は体内で生成することができる非必須アミノ酸の一種です。
グルタミン酸は海藻などの旨味成分として有名ですね。
ギャバは興奮の抑える神経伝達物質ですが、グルタミン酸は逆に興奮系の神経伝達物質です。
つまり、ギャバとグルタミン酸がバランス良く摂取できているとリラックス効果をより感じやすくなります。
グルタミン酸は旨味成分として、常に摂取されやすい成分ですが、ギャバは意識して取り入れないとどうしても不足がちになってしまいます。
モリンガ茶には前述した発芽玄米の30倍のギャバが含まれており、常日頃不足しているギャバの補給に一役買ってくれます。
グルタミン酸の興奮物質の過剰分泌も抑えられます。

 

ギャバが取れるなら、市販のチョコレートでも良いのでは?

モリンガとカカオ
ギャバが効率的に取れるなら、最近市販されている例のチョコレートでも良いのではと思いますよね。
そのチョコレートの原料は言わずと知れたカカオです。
カカオは100年以上前は、カカオ豆をすりつぶしたどろどろの飲み物として飲用されていました。
現在のような固形のチョコレートとして親しまれ始めたのは、ここ100年ぐらいということですね。
もちろん現在でもヨーロッパ諸国ではチョコレートドリンクは親しまれています。
カカオが近年スーパーフードと呼ばれるようになったのは、カカオ特有の成分や豊富な栄養素が含まれているから。
特に注目されているのがカカオポリフェノールで、抗炎症作用や血管を広げ、血圧を下げる効果があり、動脈硬化などの生活習慣病の予防効果が認められています。
また、カカオにしか含まれていないテオプロミンは、血行を良くして気管支拡張や脳を活性化し、ストレスを和らげるリラックス効果があります。
糖分が気になったり健康を気にかけている人は、カカオ70%以上の高カカオチョコレートなどを選ぶと良いですね。
さて、そんなカカオですが、実は発酵食品だということはご存知でしたでしょうか。
収穫したばかりのカカオ豆はそのままでは渋みが強くてとても食べられるものではありません。
カカオ豆は収穫してから10日ほど発酵・乾燥をさせます。
その後化学反応によって、芳醇な味と香り、カカオポリフェノールなどの成分が生成されるといわれています。
ただし、カカオは脂質が多く高カロリーです。災害時の保存食にも選ばれていますよね。

モリンガお姉さん

一般的に板チョコ1枚で30代女性の1日の脂質摂取量に匹敵すると言われています。
カカオにはカフェインも含まれていて、カカオ分が増えるに連れてカフェインも含有量が増えます。
カカオの適正な摂取量は1日25g、板チョコ半分以下が目安です。
モリンガ茶もカカオに負けず劣らず豊富な栄養と効能があります。
全種類の必須アミノ酸と10種類以上の非必須アミノ酸、レタスの38倍の食物繊維、リラックス効果・安眠効果のあるギャバ、抗酸化作用のあるポリフェノールなど、わざわざチョコレートを取らなくてもモリンガ茶でバランス良く栄養素が取り入れられます。
チョコレートは小腹がすいたときや間食で摂ることが多いですが、モリンガ茶は時を選ばずに取り入れられます。
味にクセがないので食事の時でも気にせず飲用できます。